野鳥に歓声あがる とどろき水辺の楽校
NPО法人とどろき水辺(御前大代表)は12月23日に多摩川とどろき水辺の楽校フィールドで野鳥観察会を開催した。
同企画は10年以上行われており、今回は大人から子どもまで約40人が参加。特別講師として迎えた府中水辺の楽校の大沢邦夫さんが鳥の種類を紹介するクイズを行うなど盛り上がった。
この日実際に観察できたのは「カワセミ」や「イカルチドリ」など24種類。今回で4回目の参加となる国谷月紫さん(10)は「新しい鳥も見られるし、普段じっくり見ないようなカラスやスズメも観察できるのが面白い。水辺の生き物に興味があったので今回も参加できて本当に嬉しい」と話した。
同団体の御前代表は「毎年同じ時期に観察しているので定点観測という意味でも大切な機会になっている。今年は去年よりも参加人数が増えて嬉しい。これからも続けていきたい」と振り返った。
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12月13日