意見広告・議会報告
市政レポート 向河原駅前踏切、拡張工事へ 川崎市議会議員原典之
向河原駅前に位置するJR南武線の踏切が拡張することになりました。
かねてより問題となっていた歩行者と通行車両との安全面の確保に加え、最近では中丸子地区からこの踏切を渡り下沼部小学校への通学路として利用する児童が増えたことなどもあり、このたび国と本市で約1億3800万の経費を投じ、今月末より工事が行われます。昨年にJRと協定を締結し、早くて今年7月、遅くとも来年3月までに完成する予定となっております。もちろん、電車が動いている時間帯は避け、基本的には夜間工事で行うことになります。
特に、朝の通勤ラッシュの時間帯については”開かずの踏切”状態となることが多いため、拡張により遮断機が上がっている間の横断数が増えることで、流動性の向上に期待されるところです。
また、この踏切付近では、地元の商店街をはじめ、町会・企業などの皆さんのご協力で交通整理が行われていると聞いています。しかし、中には遮断機が下りた後でも強引に横断してしまう人もいるそうです。こうしたマナーの問題はもちろんのこと、工事の早期完成を目指しながら更なる改善も含め、経緯を注視して参りたいと思います。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
12月13日