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風邪ではないのに咳や鼻水、くしゃみが止まらない 寒暖差アレルギーの可能性 取材協力/すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉
鼻炎やほこりなどのアレルギーでないのに、咳や鼻水、くしゃみが止まらない場合は「寒暖差アレルギー」が疑われるという。すずき耳鼻咽喉科クリニック〈いびきのご相談〉に取材した。
「寒暖差アレルギーは、寒暖の差で鼻の奥の毛細血管が詰まり、粘膜が腫れることで起きます。『花粉症みたいに鼻の調子が悪い』という時は可能性があります。アレルギーや風邪と違い、目に症状がなく、鼻水が透明なことが特徴。昼と夜の寒暖差や、冷房による急な温度変化にも注意が必要です」と鈴木院長。
ラジオ波治療
対策としては、着たり脱いだり温度調節できる服装を心がけること。さらに、ラジオ波治療でも対応できるという。ラジオ波治療は腫れた鼻粘膜を収縮させる治療。鼻が詰まった状態でも治療が可能で、個人差はあるが、6歳位から受けることができる。料金は保険適用で片鼻2700円。
いびきの相談も
睡眠中に呼吸が止まり、日常生活に様々な障害を引き起こす睡眠時無呼吸症候群。同院では夜から朝にかけて検査ができるため、仕事や家庭への負担も少ない。
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