意見広告・議会報告
市政レポート 『町内会・自治会の活動の活性化に関する条例制定に向けて』 川崎市議会議員 松川 正二郎
議員有志による町内会・自治会条例検討プロジェクトでは、活性化に関する政策条例に盛り込む内容について議論を重ねてきました。私も町会の代表を務めておりますし、新たな自治のあり方の重要性も感じておりましたのでプロジェクトに参加をしました。
この間、基本理念を始め、市の責務、町内会・自治会の役割、事業者の役割、町内会・自治会に関する情報の提供等の項目について協議を進め、骨子案をまとめました。一カ月間市民の意見募集を行い、11月7日に締め切られましたが、60件のご意見が寄せられました。
現在の町内会・自治会の活動は自主防災組織や防犯活動、廃棄物の管理や減量に加えて美化運動、子ども会から高齢者福祉等に至るまで公共性の高い事業も行っていますが、共助・互助の精神のもと親睦や絆づくりも行われています。町内会・自治会は任意団体でありますので設置定義については議論の余地はありますが、いかに公共性を担保し、地域の絆にも理解・協力を得られるような透明性と効率性を高めていかなくてはなりません。
今後、市民意見をしっかり協議し来春の条例制定に向けて進めて参ります。
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12月13日