意見広告 心から住民が願う住みやすい街づくりを 日本共産党川崎市議会議員 おおば裕子
川崎市の「新たな総合計画素案」の議論が始まります。武蔵小杉駅周辺再開発事業は、住民のまちづくりの声を充分に反映させる必要があります。2013年度小杉駅周辺の新たな魅力づくり推進事業報告書では、小杉駅周辺地域居住意向調査で住んでみたい理由に「交通の便がよい」「通勤に便利」などが1・2位と高い結果になっている一方、開発に伴う評価として「開発だけではない長期的な街の魅力づくりの必要性を指摘する声が多い」との見解が示されています。超高層マンションによる風害等の環境悪化、ラッシュ時の駅ホーム混雑や車・自転車による道路渋滞など、さらなる人口急増で本来住民が願う住みやすい街になるのか疑問です。必要なインフラ整備は不十分で、生活環境改善や保育園などの施設整備を速やかに進めると同時に、中原区の未来を考えれば「再開発は決まっているから止められない」ではなく検証・見直しが必要です。
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11月29日
11月22日