意見広告 教育に集中できる環境づくりを 日本共産党神奈川県会議員 君嶋ちか子
中原区内の県立高校3校を訪れました。先生方のご苦労とともに、生徒達が学校生活を楽しんでいる様子もうかがえました。
一方で校舎や設備は老朽化が進んでいます。外壁が著しく傷んでいるA校、B校の耐震基準をはるかに下回る体育館、C校の雨漏りが激しく屋根も傷んでいるD棟、等々。以前、養護学校を訪問した時も、希望者が増え特別教室をつぶし普通教室に充てていること、プールの故障、雨漏りなど、施設の問題が多く出されていました。
県全体でも、県立高校の耐震化率全国最下位、高校教師一人当たりの生徒数全国2位となっています。区内の実例やこれらの統計数字からも、県の教育予算が不十分なことが解ります。
安全で気持ちの良い校舎で、生徒はのびのびと将来への力を蓄え、先生は校舎の心配などせず教育に集中できる環境を実現したいと、つくづく思いました。
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11月29日
11月22日