セミ情報求む！ 10月31日まで
身近なセミを探そう（写真はヒグラシ）
川崎市環境局の環境調整課（【電話】０４４・２００・３７２０）は６月１日から10月31日の期間でセミの発見情報を募集中だ。
この取組みは、身近な自然に目を向け、人と生き物の関わりや生物多様性について考えるきっかけ作りを目的とした「川崎ふるさと生き物さがし」の一環で、今回は市内でも見かけるセミを対象に情報を集める。
現在、川崎で確認されているセミはアブラゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ハルゼミの７種類。セミは幼虫の期間を土の中で過ごすため、種類や生息数から５〜７年前の環境を知ることも出来るという。収集された情報は環境局のＨＰで公開予定。
セミがいた場所、抜け殻があった場所、鳴き声が今年始めた聞こえた日や期間、種類や特徴などセミの情報であればなんでもＯＫ。 情報は直接またはＦＡＸ、郵送、メールのいずれかで川崎市環境局環境調整課（〒２１０―８５７７ 川崎市川崎区宮本町１番地
【FAX】０４４・２００・３９２１
【メール】30kantyo@city.kawasaki.jp）まで。
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