維新からも候補予定者 神奈川10区 5人の争いか
12月4日公示、16日投開票される第46回衆議院議員総選挙・神奈川10区選挙区(川崎区・幸区・中原区)に、日本維新の会が元県議の石川輝久氏(62)を公認候補として擁立することを、今月24日、発表した。
石川氏は横浜市出身。日本大学経済学部経済学科を卒業後、株式会社ヤナセに入社し、22年間勤務した。95年に同社を退職後、当時の衆議院議員・羽田孜氏の秘書を経て、99年に神奈川県議会議員に初当選。12年間県議を務めた。「雇用を増やす景気回復は金融政策から。安心して子どもを育む環境や制度創りの推進」を訴え、初当選を目指す。
神奈川10区選挙区では11月26日現在、同氏のほか、民主党は財務大臣の城島光力氏、自民党は前衆議院議員の田中和徳氏、共産党は新人の中野智裕氏、みんなの党は新人の久米英一郎氏――の4人をそれぞれ立候補予定者として擁立する構えを見せている。
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12月13日
12月6日