桜本商店街振興組合(渡辺正理事長)は17日、多文化共生をテーマとしたフェスティバル「日本のまつり」を開催。約2万人(主催者発表)の人出で賑わった。
会場にはキムチ造りの体験コーナー=写真=も設置され、オモニ(韓国語でお母さん)たちが参加者にその極意を伝えた。参加した男性は「初めて作った。手は冷たかったけど、おいしそうにできて良かった」と笑顔だった。
当日はほかにもチャプチェやチヂミなどのコリアンフード、フィリピンのおかゆ「ルガウ」などの屋台が出店。和太鼓の演奏や韓国・朝鮮の農楽「プンムルノリ」なども会場を盛り上げた。
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