「福は内」の声 高らかに
区内各所の神社仏閣で3日、節分祭が行われ、大勢の参詣者でにぎわった。
若宮八幡宮(写真左)では豆まきの他、87年から同宮で続く恵方巻の行事を開催。一般の年男・年女や県議会・市議会議員のほか、川崎フロンターレの武田信平代表取締役社長、春日山部屋の春日山親方、ワールド女子プロレス・ディアナの井上京子選手らが、今年の恵方である東北東を向いて恵方巻をほお張った。
稲毛神社(写真右)でも豆まきが盛大に行われ、地元関係者や各団体の代表者、年男・年女らが舞台に揃った。参詣者は福をつかもうと、歓声を上げながら手を伸ばしていた。
川崎大師では、「節分会・豆まき式」として、年男・年女が一斉に豆まき。高らかな「福は内」の声とともに宙を舞う豆を、約1万人が待ち受けた。参加者の中には、区内で石材店を営む阿部勝さん、息子の徹さん、孫の賢利(けんと)くんが3代揃って名を連ねた。(右上記事)
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コスモス会が展示販売会11月1日 |
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10月25日