春の野草探しに汗 だいし水辺の学校
多摩川河口干潟に生息する生物や植物の観察をはじめ、釣りなどの体験学習を通じて環境学習に取り組む「だいし水辺の楽校」が3月22日に開かれた。
水辺の楽校はNPO法人多摩川干潟ネットワークが主催し、奉仕団体・川崎マリーンロータリークラブ(名古治会長)が協力する。
この日は「春の野草探しと観察会」をテーマに、近隣に住む親子らが参加した。大師橋から殿町干潟までを歩き、ツクシやハマダイコン、ノビル、ヨモギなどを収穫し、天ぷらにして味わった。
2歳の娘と参加した母親は「ツクシの天ぷらは少し苦かったけど、おいしく味わえた。子どもたちも自然と触れ合えてよかった」と喜んだ。
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12月13日
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