本町にある一行寺(吉水智栄住職)所蔵の閻魔大王像が、1月11日(日)に特別公開される。時間は午前11時から午後4時まで。
同寺は、別名「閻魔寺」とも呼ばれ、毎年1月の16日付近の日曜日と7月16日に閻魔大王像を開帳している。閻魔大王像の一般公開が始まったのは江戸時代。戦災で途絶えたが、1984年に復活した。
当日は、甘酒や焼き鳥、うどん、餅などの出店が並び、ゲームや麦わら細工の販売コーナーが開設。参拝客には先着順で、お守りが渡される(数量限定)。また、楽し家舘助さんが大道芸「バナナのたたき売り」を披露する。
吉水住職は「1年を元気に過ごせるように願いながら、お閻魔様をお参りしていただけたら」と話す。
詳細等問い合わせは、一行寺(【電話】044・222・3635)まで。
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