区内企業や団体が多数参加
地域が抱える課題の解決を目指そうと、第18回川崎区企業市民交流事業フォーラムが２月25日（水）、川崎区役所７階会議室を会場に開催される。午後３時から５時30分（２時30分開場）まで。参加無料。川崎区企業市民交流事業推進委員会、川崎区役所主催。
今回のテーマは「次世代につなぐ、かわさき区の地域力」。川崎区は全国に誇る産業都市として発展を遂げた今、様々な分野の第一線で活躍する企業を擁する。当日は、川崎区の地域力を次世代へつなげるための方法や事例の紹介等を、３部にわたって展開する。
第１部は事例発表（３時５分から４時５分）。認定ＮＰＯ法人キーパーソン21の朝山あつこ氏、臨港中学校区地域教育会議の宮越隆夫氏、川崎市立京町中学校校長の櫻井恵氏が登壇。各々の立場から、地域と企業との関わりについて、キャリア教育や職場体験、ボランティアなど、これまで行ってきた事例を発表する。
第２部は、パネルディスカッション（４時15分から４時55分）。コーディネーターに地域総合研究所所長の斉藤睦氏を迎え、第１部に登場する３氏が次世代を担う若者と企業のつなぎ方について意見を交わす。
第３部は、情報交換（５時から５時30分）。川崎区内の19の企業と16の団体がブースを設置し、訪れた参加者と情報交換し、交流をはかる。
問い合わせは、区役所地域振興課まちづくり推進係（【電話】０４４・２０１・３１２７）へ。
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