意見広告・議会報告
市政報告 「港町駅入り口」交差点周辺の交通安全対策実現を! 公明党 川崎市議会議員 岩崎よしゆき
6月の市議会一般質問で、以前より度々指摘している京急大師線「港町駅入り口」交差点周辺の交通安全対策を取り上げました。
この周辺は駅前に3棟の大規模マンションが建ち、以前とは比較にならないくらい自動車や居住者の往来が多くなったことを指摘。「港町駅入り口」交差点を右折し、大師線踏切へ向かう道路と鈴木町からくる道路の交差する場所は赤信号の点滅のみ、横断歩道は変則的な斜め設置という極めて危ない交差点であることから信号機と両側に横断歩道の設置を強く求めました。
市民文化局長は「当該交差点は交通量が増しており、歩行者が安全に横断できるような環境が必要と考えている。警察署や地域団体と連携を図りながら取り組みを進める」と明言しました。
旭町小通学路の安全確保を!
また大規模マンション周辺から旭町小学校に100人以上の児童が通学、学校側は指摘した危ない交差点を迂回し港町歩道橋を通るルートを通学路として指定していることを明らかにした上で私は、通学路途中の交差点(港町3-16番地前)が見通しも悪く大型車の通行量も多いことから、横断歩道の設置や徐行等の路面標示、注意喚起の看板設置、地域交通安全員の配置など具体的な安全対策実現を強く求めました。
市民文化局長は「横断歩道は警察署と連携を図る。注意喚起の看板設置については飛び出し注意や交通安全ののぼり旗を設置した」と答え、建設緑政局長は「速度抑制を促す路面標示や交差点内のカラー化と交差点鋲の設置を実施する」と約束。教育次長は「地域交通安全員の配置について登下校時の児童の様子と交通量の実態を把握し検討する」としました。
市長に改善要求!
私が関係者のプロジェクトチームを立ち上げ、早期解決を進めることが必要だと迫ったことに対し、福田市長は「当該地区におきましては危険性を認識しているので、通学路安全対策会議川崎区部会において集中的に検討し対策を講ずる」と表明しました。
将来を託す児童の交通事故は、絶対に防がなくてはなりません。今後も「安心・快適なまちづくり」に徹し、危険な交差点の改善と安全対策に取り組みます。
公明党川崎市議団 岩崎よしゆき
川崎市川崎区渡田2-9-5
TEL:044-344-1035
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