川崎市立商業高校(幸区戸手本町・佐藤栄寿校長)が『川崎市歌』のPR活動の一環として、合唱部と吹奏楽部による演奏会をあす15日(土)、駅前本町の「川崎銀柳街」商店街の市役所通り側・みずほ銀行前で開催する。
『川崎市歌』は、市制10周年の1934年(昭和9年)につくられたが、市民にはあまりなじみがなく、認知度は低い。同校は市民の郷土愛を育もうと、JR川崎駅・南武線の発車メロディーの実現化に力を尽くしたのをはじめ、川崎銀柳街内の放送化(午前10時から午後8時までの毎時2回)にも取り組んだ。
同商店街の秋祭りの一環として行われ、演奏会のほか、アンケートで「川崎市歌をどの程度知っているか」についての認知度の調査を実施する。また、空手部が演舞を披露する。
開催時間は、正午から午後2時。
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