意見広告・議会報告
市政報告 川崎8駅にホームドアの設置を 日本共産党川崎市議団 片柳すすむ
視覚障がい者の方が東京の地下鉄駅ホームから転落し死亡するという痛ましい事故が起きました。二度とこのような事故を起こさないために、日本共産党は駅ホームドアの設置を求めて代表質問しました。
視覚障害者252人中92人が「転落したことがある」、151人が「転落しそうになった」と答えている調査結果を示し、【1】国の「交通政策基本計画」の対象となる川崎市内8駅に、「計画」の2020年より前倒しでホームドアを設置するよう鉄道事業者に強く求めること、【2】全駅ホームの危険箇所の実態把握を急ぐことを求めました。まちづくり局長は「県と連携して取り組む」「東京の事故を受けて早急な実態把握などに努めている」と答弁しました。
JR川崎駅南武線ホーム、京急川崎駅ホームにも、点字ブロックと柱が重なっている箇所があります。特に南武線ホームは、階段でホームの狭い箇所にエレベーターの出入口があり、休日などはベビーカーや高齢者の方々の列でさらに危険が増している状態です。
緊急に安全確保のための人員配置を要望するとともに、ホームドア設置の実現に向け、力をつくします。
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1月24日
1月17日