市内のパチンコ・パチスロ店101店舗が加盟する川崎市遊技場組合(吉澤和久組合長)が先月、市立中央支援学校で中国雑技団を招いた慰問を行った。
同校の生徒をはじめ、近隣施設の子どもら494人が、舞台上で繰り広げられるマジックや、積み上げられた輪の中を宙返りやバック転でくぐる「ツバメの輪くぐり」などの中国伝統芸術に見入り、楽しんでいた。
鑑賞した生徒は「とても迫力があって楽しかった」と感想を話した。吉澤組合長は「慰問は今回で6回目。夏休みの思い出作りに、子ども達が普段なかなか見られないような芸術を見せたかった。情操教育にもなり、何より楽しんでもらえてよかった」と笑顔だった。
同催しは遊技場組合が福祉政策の一環として、市内の特別支援学校で毎年実施している。今年で6回目。
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