公益社団法人神奈川県宅地建物取引業協会川崎中支部主催のチャリティ寄席が9月8日にエポックなかはらで行われ、約800人の来場者が訪れた。
笑点でお馴染みの春風亭昇太さんや三遊亭遊雀さん、桂宮治さんによる落語やぴろきさんのギタレレ漫談、神田蘭さんの講談、林家正楽さんの紙切りが披露され、実力ある芸に会場は爆笑の渦に包まれた。二宮宏光支部長は「当支部メインの社会貢献事業。多くの方に楽しんでいただけて良かった」と話した。
同支部は平成7年からチャリティ寄席を開催。これまで19年間で380万円もの寄付をしているという。来賓で訪れた福田市長は「川崎市の地域社会に貢献していただき大変ありがたい」と述べた。
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