大船渡支援 高齢者の安全のために シルバーカー寄贈
相模原中ロータリークラブ(金沢邦光会長)と相模原青少年交通安全連絡協議会(澤田修二会長)の2つの民間団体は先月28日、友好都市である大船渡市へシルバーカー(高齢者用の手押し車)15台(30万円相当)を寄贈した。同市を訪問した金沢会長らが、実際に貸し出しなどをする「保健介護センター」の職員に引き渡しを行った。
今回は、同市の女性医師から「シルバーカーがあればありがたい」という依頼に、同クラブと協議会が協力を申し出たことで、実現した。当日立ち会った、大船渡市生活福祉部長の橋本敏行さんは「温かい支援に感謝します。さっそく仮説住宅や市内の介護施設などのお年寄りに使っていただけるようにしたい」と感謝の言葉を述べた。
金沢会長は「ご高齢者の方たちが安心して外出が出来るようになればたいへん嬉しく思います」と話した。
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