麻布大学・麻布環境科学研究会が主催して9月14日(土)、市民公開講座「第33回麻布環境科学研究会 食物アレルギーを知る(展望と課題)」が開催される。同大学生命・環境科学部2階で、時間は午後1時〜4時。参加費無料。定員140人(先着順)。
市民に食物アレルギーについて正しく理解してもらい、情報提供の場として活用されるのが目的。
講師には、足立はるよ氏(東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター特任研究員)、岩城誠氏(消費者庁食品表示課課長補佐)、清水金忠氏(森永乳業株式会社食品基盤研究所部長)の3人を招き、それぞれの立場から、食物アレルギーの表示や対策についての講義が行われる。
同研究会では、「この講座を技術や情報の交流などの場として、大学と市民のつながりが深まれば」と話している。参加希望者は、同研究会【電話】042・769・2084へ。