神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

相模原駅でアートの祭典 プロ・アマ 手作り一堂に

文化

公開:2013年10月3日

  • X
  • LINE
  • hatena
青空の下での即売会(写真はイメージ)
青空の下での即売会(写真はイメージ)

 プロ・アマ問わず、手作り品を展示・販売する「アートフェスティバルinさがみはら」が11月23日(土)、JR相模原駅のペデストリアンデッキで開催される。相模大野のアートクラフト市は毎年恒例となっているが、中央区で手作り品が並ぶイベントが行われるのは初めて。特色ある商店街づくりと活性化を視野に相模原西商店街協同組合が主催する。

 市の玄関口であるJR相模原駅前に位置する西商店街。近年は、大型商業施設を有する緑区橋本や南区相模大野など、周辺の地域に客足が流れつつある現状にある。近隣で行われる市民桜まつりや相模ねぶたカーニバルなどの行事も、駅前から少し離れての開催のため、よりアクセスの良い場所でのイベントを望む声があがっていた。飲食店が特に多く立ち並ぶ地区だからこそ、「まず人を呼ばなければ活性化は見込めない」と頭を抱えていたという。

 そんな中、商店街内でも趣味で手芸などを嗜む人が多かったことから、アートフェスティバルが「玄関口の街おこし」として挙がった。将来的には、補給廠返還後の駅北口開発に合わせて、駅前の名物イベントにしていきたい考えだ。

 同組合理事長の中里和男さんは「まずはモノ作りが好きな人を積極的に集めたい」と出店者の募集に力を入れる。市内で恒例行事となっている相模大野の「アートクラフト市」でも、開始当初は出店者がなかなか集まらなかった経緯があったからだ。一方、「趣味で手作り品を制作しているが、発表の場がない」ともどかしさを感じている人がいるのも現状。「そんな方々を集めて、交流の機会になれば。来場者には世界で一つの宝物を見つけてほしい」と中里理事長。「中央区の目玉イベントに」と意気込む。

 イベントの詳細はHP(http://artfestival-sagamihara.com/)または事務局【電話】042・703・8811へ。
 

年末年始もご遠慮なくお電話を

24時間365日専門スタッフがお迎えにあがります 0120-177-166

https://www.e-nagataya.com/

<PR>

さがみはら中央区版のトップニュース最新6

DX推進へ 条例案骨子

相模原市

DX推進へ 条例案骨子

理念、責務、役割を明記

12月19日

「預かり手」確保 急務

子育て支援ファミサポ事業

「預かり手」確保 急務

利用者増加、援助は横ばい

12月19日

2年連続東日本へ

共和中吹奏楽同好会

2年連続東日本へ

市大会での悔しさバネに

12月12日

宴会場が「念願」の再開

相模大野小田急電鉄

宴会場が「念願」の再開

飲食提供2025年9月から

12月12日

災害弱者 バンダナで支援

災害弱者 バンダナで支援

105の指定避難所に備え

12月5日

9地点で指針値超過

発がん性懸念PFAS

9地点で指針値超過

追加調査でも3地点

12月5日

あっとほーむデスク

  • 11月7日0:00更新

  • 10月10日0:00更新

  • 8月22日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

さがみはら中央区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年12月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook