相模総合補給廠の一部返還が決まった相模原駅周辺とリニア中間駅が設置される橋本駅周辺は「さがみはら新都心」として位置づけられ、一体的な整備が計画されている。
そんな状況の中、未来を担う子どもたちに「将来の相模原を考え、地域に関心を持ってもらいたい」と取り組む小学校がある。さがみはら新都心構想のエリア内JR橋本駅に近い旭小学校(緑区)。
同小では昨年、当時の5年生(現在6年生)の全児童を対象に、自分たちの住んでいるまちを知る総合学習を実施。街頭インタビューで市民の関心ごとを調べ、新都心の整備に向けて取り組む市職員から授業を受けるなど、相模原のまちづくりへの見識を深めた。
授業のまとめでは、児童一人ひとりが「こんなまちにしたい」という未来を想像し、文字や絵で表現した。
同小の清水孝子校長は「自分たちが暮らすまちに興味を持ってくれた。まちづくりへの参画の一歩として、これからも続けていきたい」と話した。
「共にささえあい 生きる社会」相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。 https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html |
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