開業25周年を迎えた南区相模大野の伊勢丹相模原店で、9月22日から29日まで相模原市の魅力を発信する特別企画「さがみ自慢!さがみマルシェ」が開催された。
その中の1つが相模原の食材にスポットを当てた「さがみフード」コーナー。市内の飲食店や酒店、農家、養鶏場などが協力して実行委員会を結成。各店舗がブースを並べ、相模原産の果物や卵を使ったチーズケーキ、農産物などを販売して「さがみフード」をPRした。
また、百貨店の催事では通常使わない手法でシティセールスを行おうと、27日には相模原産の米と卵を使った「お月見ごはん」(卵かけごはん)の試食会を開催。さらに縁むすび祈願に定評がある緑区大島の照天神社から禰宜(ねぎ)を招き、良縁祈願を行う企画も行われ、大勢の人で賑わった。
さがみフードの実行委員長を務めた八木健芳さんは「相模原市産の米や野菜を知ってもらえるまたとない機会になった。今後も強い集客力を持つ伊勢丹さんと協力して、定期的に食に関するイベントを行っていきたい」と話していた。
キャラもお祝い
同店では25日、相模原市の「さがみん」、相模女子大学の「さがっぱ・ジョー」、同店25周年記念キャラクター「ピカタン」の3体が揃って登場した。
3体は同店本館2階の特設ステージでそれぞれ紹介を受け、来館者と写真撮影をしたり、握手に応じたりして、25周年を盛り上げた。
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