日本ラグビー最高峰のトップリーグ昇格をめざす地元ラグビークラブ・三菱重工相模原ダイナボアーズ（本拠地：田名）はこのほど、「ジャパンラグビートップチャレンジリーグ２０１７シーズン」の公式戦日程を発表した。
今季から、トップリーグの２部にあたる「トップチャレンジリーグ」に所属する三菱重工。同リーグはイースト・ウエスト・キュウシュウの各地域リーグの昨季上位チームが所属する統一リーグで、今年度より新設された。初年度は三菱重工ら８チームが参戦。優勝チームはトップリーグへ自動昇格、２〜４位はトップリーグ下位チームとの入替戦にまわる。
新リーグの幕開けとなる今シーズン、三菱重工は初戦で釜石シーウェイブスと激突する。釜石は岩手県に本拠地を置くクラブで、昨年度までは三菱重工と同様のトップイーストに所属していた。初戦は９月10日（日）、釜石市球技場を会場に行われる。午後３時から。
新たなリーグで11年ぶりのトップリーグ昇格をめざす三菱重工。今季を占う開幕戦を制し、悲願達成へと突き進む。
