上鶴間高校 リーダー養成授業 慶大生が教壇へ 県内普通科初のアントレ教育 来年正式授業へ
県立上鶴間高校(南区上鶴間本町/岡部佳文校長)では昨年度から、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(藤沢市)の飯盛(いさがい)義徳教授の研究室と連携協力を行っている。来月6日(水)には、大学生2名が教壇に立ち、今年2月以来2回目となる授業を実施する。これは県内の公立普通科高校で初めての導入となる「アントレプレナーシップ教育」を目的とした選択授業を、来年度の正式なカリキュラムに編入するための準備の一環。3ヵ年計画で実施される。
-・-・-・-・-・-
これまでは大学や商業科高校での導入が多かった、この教育。”アントレプレナー”という言葉は、17、18世紀のフランス経済界で生まれ、重要な活動を”企図する人”という意味を持つ。ある事例に関しての課題発見とそこからの解決策、さらにはチャレンジ精神や創造性など、およそ社会人や組織のリーダーに必要とされる資質を養うための教育を目指す。
もし自分なら?
今回の授業では、ある組織やグループにおけるケース(事例)が”物語り風”にまとめられており、「この場合、自分だったらどうするか?」をそれぞれ考え、生徒間でディスカッションを行う。そのためのテクストの作成(ケースづくり)や教室でのディスカッションの進行、意見を引き出す役割を大学生側が担当する。
”学生”メード
「地元の地域や、そこで起こっている社会問題にも関心を持って欲しい」というねらいも、高校側にはある。
実は、飯盛研究室は、地域再生やまちおこしの領域についての研究も行っている。そこで、来年度の授業で使用されるテキストは、慶大生オリジナルの”鶴高(つるこう)用”の教材。題材には住民の交流の場となっている「ふるさとまつり」などを予定している。今月中には大学生が近隣の自治会長などに取材をし、約半年かけて実情に近いケースを作成していく。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
神奈川県宅建協会 相模南支部業者同士が協力し、研鑽を重ね、業務発展を図るための活動を積極的に行っています https://kanagawa-takken.or.jp/association/chiiki/sagami_minami/ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
相模大野銀座商店街振興組合相模大野駅から徒歩7分、ボーノ裏手の歴史ある商店街。美味しそうな香りに誘われて〝銀ぶら〟しませんか? |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
学校法人日高学園認定こども園相模すぎのこ幼稚園仲良く遊べる子ども・じょうぶな子ども・考える子ども・清い心の子ども |
|
|
|
|
相模の大凧文化保存会相模原市指定無形民俗文化財 相模の大凧まつり 毎年5月4日・5日開催! |
|
<PR>