意見交換を実施
相模原市議会民生委員会による「自殺対策に関する条例の制定に向けた意見交換会」が7日、市役所で行われた。30人以上の市民が参加。各委員と個別のやりとりも行った。
委員会では「自殺は個人的な問題でなく、社会的なものもある。総合的な取り組みの必要性を条例に盛り込む」と説明した。また「この問題は『教育』『コミュニティの再生』などともつながっているものと考えている」とも。今後、パブリックコメントの実施(回答)も確認した。「条例は制定すること(3月議会の見通し)だけでなく、その過程が大切と改めて感じました」と、参加した市議は話していた。