ボーノフィーバー 3日間で31万人 「大野史上最高の賑わい」
相模大野駅北口直結の複合商業施設bono(ボーノ)相模大野が15日、グランドオープンした。3日間にわたり華々しく記念イベントが催され、合計約31万人の来場があった(野村不動産(株)発表)。
「最後のピースがようやくはまった。20数年かかりました」。市職員時代、相模大野の駅周辺整備事業に長く従事した、加山俊夫市長はオープニングセレモニーの際、感慨深げに挨拶をした。平成2年に伊勢丹、グリーンホール、平成8年に駅ビルができ、そして今回、3つ目、最後の核となる『ボーノ』が誕生。街づくりが、ひとつのピリオドを迎えた。
「想定以上」
ボーノは単なる商業施設に留まらない。パスポートが取得できるセンター、市民・大学・地域のコミュニティ『ユニコムプラザ』、そして南区地域福祉交流ラ ウンジなどの公共施設も充実している。「商業、市民活動が一体となれる。多いに利用してもらい、相模原の発展に寄与していただければ」と、加山市長は集 まった市民に呼びかけた。
なお、オープン日には相州太鼓の演舞、タレント・南明奈さんによるトークショーなども行われた。
「こんなに大野に人が来たのは初めて見た」。古くからの地元商業者はボーノフィーバーをそう話す。「大切なのはこれから。大野自体の魅力づくりをしていかないと」
運営をする野村不動産では「想定以上のお客様にお越しいただき驚いています。とくにお惣菜やスイーツが集まる2階が非常に賑わっておりました」と3日間を振り返った。また、「地域の商業施設と連携を取りながら相模大野全体を盛り上げたい」と話した。
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