相武台で活動する少年野球チーム「相武台レッドジャガーズ」(野口健(つよし)監督・33人)が、9月から10月にかけて行われた「相模原市民軟式野球選手権大会・学童の部」で連覇を達成した。
市内から92チームが参加したこの大会。レッドジャガーズは初戦で相武台スイッカーズを11-2で破ると、続く清五ジュニアーズに10-0、ときわに13-2、大野台スパローズに8-0と快勝。準々決勝のひのきビートルズ戦は接戦となったものの5-4と振り切った。準決勝で南スターズに5-1で勝利すると、同日に行われた相模ブルーバッツとの決勝戦も6-4で競り勝ち、連覇を決めた。
チームの中心はエースの佐藤隆之介くん(新磯小6年)。全国から700人以上が参加したセレクションを通過し、わずか18人の「ベイスターズJr」の一員に選出された。
そのチームで戦う大会を12月に控え、現在は毎週末に選抜メンバーとともに練習に励んでいる。「優勝できる選手がそろっている。自分も勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込んでいる。