市内3作品も候補に 60周年キャラ 投票受付中
市制施行60周年記念事業の一つ、マスコットキャラクターの市民投票が進む中、全国から寄せられた1475点からノミネートされた10点のうち、3点は市民によるものだ。
緑区在住の高校生・金野ゆりさんが制作した『たこイモん』は、特産品のさがみ長寿いもと、伝統祭事・相模の大凧祭りを盛り込んだインパクト満点の外見が特徴。手袋は市の色「緑」、頭の星型の斑点はJAXA相模原キャンパスをイメージ。喋ると語尾に「〜イモ」というのが口癖という。
『はやぶさ丸』は、中央区在住の美大生・渡邊百合さんの作品。小惑星探査機はやぶさを連想させる、鳥のはやぶさをモチーフに仕上げた。相模原の「S」が入ったセーターを着用しリニア中央新幹線のバッグがお気に入りと設定。
頭を探査機「はやぶさ」に見立てた『相模之介くん』は、中央区在住の中学生・伊藤菜緒さんの作品。まげで相模原の緑を表現し、伝統(祭り)と新しさ(はやぶさ・宇宙)を融合させた。相模原音頭を得意としている。投票に迷っているなら、市民の作品に目を向けてはいかがだろう。
投票は公共施設の投票箱に投函するか、メール、郵送で実施。詳しくは市ホームページを参照。締め切りは4月6日(日)。
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