5月6日に浦安市で行われた「全日本武術総合空手道選手権大会」で、長竹に道場を構える極真空手道誠心会総本部から出場した6選手全員が入賞した。
今大会は直接打撃制ルールのフルコンタクトカラテで行われ、総勢約400人が出場した。見事優勝したのは、小学1年の荒井隆太くん(鳥屋小)と小学4年の荒井翔太くん(鳥屋小)の2選手。その他にも、小学4年で大谷柊斗くん(橋本小)、中学男子で久保田尚哉さん(串川中)、一般男子新人で小山内梓さん(厚木市)の3選手が準優勝、小学2年で大谷楓雅くん(橋本小)が3位に入賞した。
全日本優勝など数々の全国規模の大会で活躍し、昨年現役を引退して、現在は指導にあたっている布目愛美さんは「子どもたちの驚くほどの成長に驚くとともに、2人の優勝をはじめ、6人全員が入賞して嬉しく思います」と喜んでいた。
また、同道場の布目昌夫代表が来賓師範として、招待され「少年少女たちの健全育成に全力を注ぎ、極真空手の教えを継承して、地域社会に貢献していきたい」と話していた。
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