加山市長を招いた「第3回大きく変化する津久井地域を考える〜自然と共生した街づくり」が12月10日(水)、午後6時半から(6時開場)、津久井中央公民館で開催される。主催は津久井地域商工会連絡協議会、津久井地域のまちづくり検討委員会。入場無料。
津久井地域は現在「神奈川県の水がめ」として、自然を保全しなければならない重要な役割を持っている反面、圏央道相模原ICの開通、鳥屋地域へのリニア新幹線車両基地の新設等、地域内には多くの意見や課題がある。こうした状況を踏まえ、地域住民とともに「自然と共生、それを活かした街づくり」を進めることがシンポジウムの目的。
当日は、加山市長による「津久井地域の発展と相模原市政」をテーマにした基調講演と、「大きく変化する津久井地域を考える」をテーマに、加山市長がコーディネーターを務めるパネルディスカッションを実施。「神奈川県厚生連相模原協同病院」の高野靖悟病院長、「農業生産法人藤野倶楽部」の高橋靖典取締役、「津久井湖城山公園整備と遺跡に関する調整連絡会」の守屋浩之委員、「津久井地域のまちづくり検討委員会」の秋本敏明委員長をパネラーに、活発な意見交換が行われる予定。定員は400人。
これは平成26年度津久井商工会地域内資金循環等新事業開発検討事業の一環として行われる。
■申込(12月5日締切)、詳細は津久井商工会【電話】042・784・1744、【FAX】042・784・3622。
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