学ぶ きちんと怖がる大切さ おひさま共同保育園・ひだまりの会
おひさま共同保育園・ひだまりの会共催「専門家に聞く原発事故と子どもの安全〜怖がりすぎず、きちんと怖がる〜」が同保育園で先月21日に開催された。
恵泉女学園大学・人間社会学部の上村英明教授が講師となり、放射能が子どもにどのような影響があるのか、今後気をつけるべきことなどを講演。参加した保護 者や地域の方からは活発に質問が飛び交い、関心の高さを伺わせた。同保育園の明滝光子園長は、「子どもや親のために何をすべきかと考え、現状を知る機会に なれば」と話していた。
【当日参加者から寄せられた質問・意見の一例】
・町田市のHPからできれば各小学校・保育園・幼稚園の放射線量を測って欲しいという要望をだしています(保育園児の父)
・どの程度外に出さない、下に(地面に)降ろさないようにすれば良いのでしょうか?(保育士)
・食べ物は何に気をつければよい?(保育園児の母)
・体内に取り込むミルク・離乳食が心配です(現在6ヵ月の子どもを持つ母)
・これから夏に向けて多くなる水遊びは、水道水は避けた方が良いのでしょうか?(保育士)
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