12月16日の衆議院選挙に向けて、東京第23区(町田市・多摩市)では、民主、自民、共産のほか、第3極と言われるみんなの党、日本維新の会も出馬の意欲を示しており、4人で争われた前回の衆院選を上回る激戦の様相を呈している。
12月4日の公示に向けて準備を進めているのは、次の5人(11月25日現在・当社調べ)。
民主党の前職で2期目を目指す櫛渕万里氏(45)。3年間の実績を問うと共に、脱原発、再生可能エネルギー促進などを訴える。
自民党新人の小倉將信氏(31)は、景気の回復、経済の構造改革、外交・防衛の立て直し、新しい政治への挑戦などを訴える。
共産党は新人の松村亮佑氏(32)を擁立。消費税反対、脱原発、オスプレイ配備反対、法人税見直しなどを訴える。
みんなの党は前町田市議会議員の白川哲也氏(31)が立候補を表明。変える政治の実現、地方分権、経済再生などを訴える。
日本維新の会新人の伊藤俊輔氏(33)は、道州制による地方分権、都市間競争に対応できる多様な大都市制度などを訴える。
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