市長選 木原信義氏が出馬へ 「市政の転換を」
元小学校教諭の木原信義氏(64)は13日、市庁舎内で記者会見を開き、来年2月に行われる町田市長選に出馬すると表明した。
木原氏は現在の町田市政を「冷たい」と評価し、3つの転換を提言した。【1】市民負担増を強いる市政から、市民の暮らし・福祉・教育優先の市政へ、【2】新市庁舎につづく大型開発優先の市政から、緑豊かな街づくりを進める市政へ、【3】憲法をいかし、国の悪政から市民を守る市政へ。また「全国に平和をアピールできる町田にしていきたい」と話した。
木原氏は、1971年に都内の小学校に勤務後、93年から町田市内の小学校で教諭として勤務。現在は町田退職教職員の会事務局長。市長選は「明るく住みよい革新町田をつくる市民の会」から擁立され、日本共産党の推薦を受ける。
市長選には現職の石阪丈一氏がすでに出馬を表明し、また前市議会議員の齋藤祐善氏も出馬を明らかにしている。出馬を表明したのは木原氏で3人目。
市長選は2014年2月16日告示、23日投開票。
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