法政大学社会学部の学生20人が7日、町田新産業創造センターのイベントスペースで町田市・相模原市の起業者と協働で、ビジネスモデルを考案するワークショップを行った。
これは同大多摩地域交流センターと町田新産業センターが初めて行った産学連携1Dayワークショップ「イノベーションBUSO」の取り組みによるもので、町田・相模原の各産業創造センターに入居する建築設計、アプリ開発、企業コンサルティング、高齢者支援、吸盤メーカーの起業者5社が参加した。
それぞれが学生とチームを組み、起業者が抱える課題を枠にとらわれない視点で解決し、起業者が持つ技術を活かしたイノベーションを創出して市場を拡大するためのビジネスモデルを構築。プレゼン発表は学生・事業者それぞれにより審査され、優良プレゼンを行ったチームは表彰された。参加した学生は「様々な業種の会社を知り、実際のビジネスの流れを知ることができた。また、ビジネスモデルを考えることの難しさも知れた」と感想を述べた。同大では今後もこの活動を続けていく。
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