圏央道・八王子西IC(美山町・ハーフインターチェンジ)のフル化に向けた工事が6月25日、2016年中の完成を目指し始まった。フル化が実現されると、これまで中央道からの乗降のみだった同ICから、関越道方面へアクセスすることが可能となり、高速道路利用者の利便性の向上が期待される。また、市は圏央道を通じた埼玉方面との防災に関する協力体制の強化を図ることが可能となる。新たな入口は、ETCでのみ利用できる「スマートインターチェンジ」となる予定だ。
石森孝志市長は「事故のないように工事を進めてもらいたい」と話した。
都市・地域計画を研究する明星大学の西浦定継教授は「アクセスが改善することは物流施設の誘致につながり、地域発展の活性化が期待できる」とみている。
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