世界の寿司職人”すしシェフ”が技術を競いあう「グローバル寿司チャレンジ2015」(ノルウェー水産物審議会と国際すし知識認証協会)の決勝大会が昨年11月に都内で行われ、市内の回転寿司「独楽(こま)寿司」3店舗(楢原、八王子、めじろ台)を統括するブロック長の地引淳さん=人物風土記で紹介=が優勝した。
参加総数は186人。予選を通過した世界各地の14人の職人が出場。大会はスピードと正確さが要求される「江戸前寿司」と、見た目と味の両面で評価される「創作寿司」の2ジャンルのポイントで争われた。衛生面への配慮や握る姿勢も評価の対象。
日本代表として出場した地引さんの創作部門の作品は海をイメージした”和”の作品。この部門で使われるマヨネーズなどのソースに1〜2滴の醤油を隠し味に使うなどしたという。
地引さんは「外国勢の作品は盛り付けが斬新だった。優勝できてホッとしている」と話した。
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