市立貝取小学校で11月4日、「第1回貝取小グリーンデー」が開催され、同校児童をはじめ、地域住民ら約50人が参加して緑化活動を行った。
この催しは、子どもたちの通学路の安全確保、校庭の緑化活動を通じて地域のつながりを創出しようと、同校とPTA、貝取こぶし館緑化委員会、ネットワーク貝取・豊ヶ丘きずなが連携して企画された。同校で地域住民とこうした緑化活動を行うのは今回が初。
当日は、土をならしたプランターに花を植え、以前花壇だった正門前の空きスペースに並べたほか、草が伸びて子どもたちの視界を遮っていた南門の通学路の草刈りを行った。
同校の佐藤美徳副校長は「地域の力が結集することの計り知れないパワーを実感した。学校がきれいであり、地域の目が入っていることは防犯に繋がる。地域の皆さんにご協力をいただきながら、より身近に感じられる学校にしていきたい」と話していた。
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