大和市は、先月17日から公共レンタサイクルの予備調査を大和駅北口正面で実施している。
この事業は、環境への配慮と観光地や商業地への利便性向上の観点から自転車の利用促進を目的に、平成23年度の自転車利用環境の整備の一環として行うもの。自転車走行レーンの設置などと合わせ3668万円の予算を計上している。
予備調査は、今秋に予定されている大和駅、鶴間駅、大和市役所でのレンタサイクルの社会実験に先駆け、市民の需要を検証するために大和駅に限定して実施。
一般自転車20台を、中学生をのぞく15歳以上を対象に、9時から17時の間で、1回4時間を限度に無料で貸出す。利用は登録制で、運営時間、目的地などアンケートも同時に行う。調査は4月13日(水)まで。結果を踏まえ、社会実験の運営時間などを決定する。
市道路安全対策課では「複数の場所で貸出しや返却ができるシステムを検討している」と話している。
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