中央林間４丁目の柿の木通り公園横の区画で育てられているバラが見頃を迎えている。
40種以上のバラのほかにも季節の花も咲いている。この区画は近くに住む成瀬麻子さん（65）が手入れしているもので、市が畑などに使っていた土地を借りボランティアで一人で育てている。
誰が育てているのか気になっている人も多いようで、手入れをしていると散歩中の人に声をかけられたり、写真を撮らせてほしいとお願いされたりするのだという。成瀬さんは「手入れをしていると晴れやかな気持ちになれるんです。元々花が好きで始めたけれど、通りかかった人も喜んでくれるのは本当にうれしいです」と話す。
夏にはマリーゴールドなどの花が見られる予定。
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