神奈川県立大和南高校(下釜信三校長)の白井美沙紀さん(1年)が、女子バレーボール17歳以下日本代表に選出され、10月12日から21日まで中国・成都で行われる「バレーボールユースアジア選手権大会」に出場する。
この大会は2年に1度行われ、今年は12チームが参加。3位以上が、来年行われる世界選手権への出場権を獲得できる。
白井さんは平塚市出身。バレーボール経験者の両親の元、小学校3年から競技を始めた。中学からは単身大阪府に渡り、日本バレーボール協会がバックアップする選手育成チーム「貝塚ドリームス」に所属。3年時には全日本中学校選抜のキャプテンとして、日韓交流戦などにも出場している。
この4月に大和南高校に入学。全国常連のチームにおいて、1年生ながらレギュラーとして活躍している。
白井さんは「アジア大会では日本代表として恥じないプレーをして、チームを引っ張りたい。将来は全日本に選ばれることが夢なので、まずは世界大会への切符をつかんできます」と意気込んでいる。
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