「春高バレー」の愛称で親しまれる「全日本バレーボール高等学校選手権大会」に出場する大和南高校女子バレーボール部(井上和昭監督)の壮行会が8日、同校の武道場で開かれた。
当日は生徒の保護者や地元の支援者ら約30人が来場。監督や選手らに声をかけ、激励を送った。式中、あいさつに立った井上監督は「まずはこれまでの最高成績となるベスト8の壁を破ってセンターコートに立つこと。そして日本一までいきたい」と力強く語った。
またサプライズプレゼントとして、相鉄線大和駅のの中久喜保駅長から「大和南→優勝」と書かれた特大の切符が齋藤佳奈主将に手渡される一幕も。
この切符は、春高の決勝となる1月13日の日付のほか、「途中敗退はできません」「選手全員の心が1つにならなければご使用いただけません」といった但し書きが書かれた洒落のきいたもので、選手はもちろん、来場者からも大きな拍手と歓声が起きていた。
同大会は来年1月5日に開幕。7日までさいたまスーパーアリーナで試合を行い、準決勝・決勝は12日・13日、所沢市民体育館に会場を移して行われる。
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