肺の生活習慣病を知る COPD予防講演会
近年、死亡原因の1つとして増加傾向にある慢性閉塞性肺疾患(COPD)を予防するための講演会が、3月10日(月)に市地域医療センター(鶴間1の28の5)で開催される。主催は大和市。
COPDとは、主にたばこの煙などの有害物質を長期間吸うことによって、細い気管支が炎症を起こし、肺への空気の流れが悪くなる病気。
市健康づくり推進課によると、「喫煙している」「息切れしやすくなった」「どうきがおさまらない」「咳やたんが出やすくなった」などの症状がある場合、COPDの可能性があるという。
当日は、くすはら内科クリニックの楠原範之院長による講演会が午後1時半から2時半まで行われる。また、前半(午後0時40分から1時10分)と後半(午後2時半から4時半)の2回に分けて肺年齢測定会も実施される(測定会のみの参加は不可)。
対象は大和市民先着50人で、費用は講演会、測定会ともに無料。参加希望者は市健康づくり推進課/【電話】046・260・5662へ申し込みを。2月24日(月)締め切り。