12施設に車両寄贈 2団体が社会貢献で
横浜市神奈川区鶴屋町にある神奈川福祉事業協会(伊坂重憲会長)と県遊技場協同組合(同理事長)はこのほど、県内12の福祉施設に福祉車両を1台ずつ寄贈した。
これは、神福協の創立以来続けられている社会貢献活動の一つで、今年は112施設から応募があり、厳正な審査の結果、大和市渋谷の社会福祉法人やまねっと・大和福田作業所など12施設が選ばれた。
受贈者を代表してあいさつした、同法人の平野建次理事長は「皆さんの心遣いに感謝している。最大限活用していきたい」と感謝を述べ、伊坂会長は「今後も社会貢献の灯をともし続けていきたい」と話した。
2団体には受贈者から感謝状が贈られた。