福島の被災地にとり残された犬猫を救う会「横浜わんニャンの会」(池田千代子代表)による写真展が、3月31日(火)まで高座渋谷駅そばのイオン大和店(高座渋谷)で開催されている。
同会は、東京電力福島第一原発事故で福島県内に取り残された犬や猫を救済するため、2012年に池田代表が発足。写真展や募金活動、里親探しなどを通じて、現地で活動する団体の後方支援を行っている。
今回は、今月3日に支援先のひとつでもある福島県飯館村を訪問した際に撮影した写真を展示。飯館村には4年たった今も飼い犬約200匹、猫約300匹が取り残され、飢えと戦っている。
池田代表は「被災地の今を知ってほしい。動物の事も忘れないで」と話している。写真展には、被災直後の写真など含め約100点が展示されている。
午前9時から午後10時。入場無料。問い合わせは、同会【携帯電話】090・9811・5057・池田さんへ。
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