意見広告・議会報告
月例県政報告【12】 〜 年間報告 「平成27年度の議会報告」 神奈川県議会議員(無所属)菅原直敏(すがわらなおとし)
平成27年4月に県議選に再選させて頂いてから1年が経ちました。有り難いことに、会派の政調会長として本会議における代表質問と討論の機会を頂けただけではなく、予算委員会、産業労働常任委員会及びヘルスケア・ニューフロンティア政策調査特別委員会にも所属し、非常に多くの質疑・提案の機会にも恵まれました。
今回は、政策の3本柱である「介護・福祉」、「行財政改革・議会改革」及び「安全」について菅原直敏の活動の成果等についてご報告します。
【1】介護・福祉
◦保育士試験2回実施の実現…平成28年からは保育士の国家試験が年2回になります。
◦認知症サポーターの養成・認知症カフェの推進…知事による県職員全員サポーター宣言や県内認知症カフェの調査研究が推進されています。
◦障害者差別禁止条例(仮称)の検討…「福祉先進県」再構築の為、その手段の一つとして検討されます。
【2】行財政改革・議会改革
◦政務活動費の運用要件の厳格化…政務活動費の使途や運用の要件が厳格になります。
◦議会中継の更なる拡充…スマートメディアからも本会議と予算委員会の中継がご覧になれます。
◦知事・議員・公務員給与の引き上げ条例案に反対…経済状況等から引き上げの時期ではないとの判断で反対しました。
【3】安全
◦厚木基地の騒音解消…知事に対して騒音解消へ向けた強い意志を確認すると同時に、空母艦載機の岩国移転への着実な実施へと進んでいます。
以上の他にも、雇用政策として職業能力開発計画の適正な実施を求めたり、観光振興計画(案)に大和市を含む県央地域の記載を増やしたりするなど、いくつかの成果がありました。
政策によっては知事と良い関係を築きながら提案を実現して頂く一方で、給与引き上げのように県民意識と合わないと考えたものには毅然と反対する、これが現在の私の議会活動のスタイルです。
![]() 予算委員会で知事に質疑
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