海老名市国分北の土木工事業者(有)堅昇土建のメンバーが市内の「えかきすと」佐々木みどりさんと、東日本大震災で被災した子どもたちに向けて製作した絵本を9日、宮城県東松島市の保育所に届けた。
(有)堅昇土建のメンバーが子どもたちが被災地で復興作業に向けた建設機械を見て「もう少しで街が直る」と感じてもらえるよう作った絵本は、主人公の「けんしょうくん」らが桜の木を復活させるストーリー。ショベルカーの「ユーボくん」やダンプの「ダンくん」などが登場し、土の山を運んだり、倒れた桜の木を助ける様子を、被災地の復興作業になぞらえて構成されている。
絵本の製作は震災直後から始まった。ニュース映像が伝える惨状に自分たちにできることを模索する中、出たアイディアが絵本作りだった。
挿絵には河原口在住の佐々木みどりさんが協力。夫が岩手県陸前高田市出身で、何かできることを探していたという佐々木さんと意気投合し「メイド・イン・海老名」の絵本が完成した。
今回は100冊作られた絵本のうち、20冊を宮城県東松島市の保育所に届けた。この絵本には題名がまだない。代表の見上健一さんは「現地の子どもたちが読んで、感じたままの題名をつけてもらいたい」と話す。残りの絵本も今後、被災地の子どもたちへ届けられる予定だという。
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