プロの技に歓声 ベイ戦士が野球教室
運動公園野球場でこのほど、ベイスターズ海老名少年野球教室(主催/相鉄企業(株))が行われた。
この日は、横浜DeNAベイスターズから藤江均投手、細山田武史捕手、石川雄洋内野手、北篤外野手の4選手が指導のため同野球場を訪れ、市内で活動する16の少年野球チームに所属する小学生約100人が指導を受けた。
ウォーミングアップのあと、キャッチボールを行い、それぞれのポジションごとに分かれて指導がスタート。藤江投手=写真左=は体重移動などを細かく指導し、内野手の石川選手=写真右=も捕球の仕方などをわかりやすく解説した。
守備のあとのバッティング指導では、4選手が自ら打席に立ち快音を響かせると、子どもたちは一同に打球を眼で追い、大きな歓声を上げていた。
また、打ちそこないをした石川選手がバットのせいにして笑いを誘う場面も見られるなど、教室は終始和やかな雰囲気のまま幕を閉じた。
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