海老名・座間・綾瀬版
公開:2012年7月27日
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2年に1度行われる消防団による県消防操法大会が24日に行われ、海老名市代表として出場した第6分団(荒井孝作分団長、担当地区/下今泉・下今泉1〜5丁目)がポンプ車操法の部で優秀賞の成績を残した。
大会は厚木市内の県総合防災センター内で開かれ、多くの観客が見守る中、市消防署員や消防団OBが大勢駆けつけ、「がんばれ!」などと応援の声が飛び交った。選手はポンプ車で水をくみ上げ、53m先の火元に見立てた目標に放水。一連操作の技術や時間を競い合った。
荒井分団長は「多くの皆様に支えられて、日頃の成果を発揮することができました」と大会を振り返る。出場したメンバーは荒井孝作さん(36)、木村泰士さん(36)、杉山靖雄さん(39)、川邊光朗さん(36)、滝澤秀明さん(40)。
消防団員は、消防業務で収入を得ていない一般市民がボランティア精神のもと組織されている団体。市内では14個分団の194人が活動に取り組んでいる。
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