海老名・座間・綾瀬版
公開:2013年7月26日
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相模川流域の海老名、厚木、相模原、座間の4市と愛川町、清川村の6首長らが参加し流域自治体が抱える共通課題について話し合う「県央相模川サミット」が7月17日、愛川町内で開かれた。
サミットは2008年に開かれた地域別首長懇談会で、小林常良厚木市長が開催を提案。翌年から開かれ今回で5回目となる。
この日は3月に海老名インターチェンジ(IC)から相模原愛川ICまでの区間が開通した「さがみ縦貫道路」(圏央道)に関して議論。厚木パーキングエリア(PA)を活用した情報発信、土地利用の緩和を目指す交通基盤強化などについて意見が交わされた。
サミットは6市町村が広域的な地域の発展に向けて、さらなる自治体連携を強めることで合意。縦貫道の利用料金低減や厚木PAへのスマートインターチェンジの設置、小田急多摩線の延伸やJR相模線の複線化、農業振興地域の整備に関する法律(農振法)の弾力的な運用などについて、6首長が署名し、国に要望書を提出する。
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